『あかね噺』第三席「兄弟子」で、あかねは居酒屋・海に芸を学びに訪れました。
そんな居酒屋・海という店が、実在するのか気になる方もいると思います。
そして、居酒屋・海は実在するのか、聖地巡礼の場所はどこなのかについて紹介します。
そこで今回はあかね噺の居酒屋・海について以下のことをまとめました。
- 【あかね噺】居酒屋・海は実在する?
- 【あかね噺】居酒屋・海の聖地巡礼の場所はどこ?
ということを「【あかね噺】居酒屋・海は実在する?聖地巡礼の場所はどこ?」と題して記事をお届けします。
【あかね噺】居酒屋・海は実在する?
『あかね噺』の居酒屋・海は存在しません。
ですが、モデルとなる居酒屋があるようです。
取材協力欄には「居酒屋 神楽坂 睦(むつみ)」の表記があります。

また、あかね噺の落語監修:林家木久彦さんも紹介しています。
#あかね噺 で朱音がバイトする居酒屋"海"のモデルと噂される
— 林家木久彦 (@jackcoke21) April 2, 2022
地蔵坂の居酒屋"睦"。
落語カフェや内幸町ホール、会場以外にもモデルがあるんだね〜
今度行ってみよっと。 pic.twitter.com/lizNO8Ucer
ということで、居酒屋・海はモデルの居酒屋があるので実在はしません。
ちなみに、神奈川県海老名市には「居酒屋 海」は実在します。
ですが、地名やお店の雰囲気から関係ないといえます。
居酒屋・海の聖地巡礼の場所はどこ?
居酒屋・海の聖地巡礼の場所は居酒屋・睦で東京都新宿区袋町17にあります。
原作漫画・アニメでは、新宿区と表す描写はありませんでした。
居酒屋・睦には、2022年4月25日来店のあかね噺の色紙が飾ってあるようです。
色紙左のサインが原作の末永裕樹さん、
色紙右のサインが作画の馬上鷹将(もうえたかまさ)さんと推測されます。

ですので、あかね噺の作者の聖地巡礼としても訪問してみるのも良いかもしれません。
ということで、居酒屋・海の聖地巡礼の場所は居酒屋・睦で東京都新宿区袋町17です。
居酒屋・海がモデルにしたのはどんなとこ?
居酒屋・海が居酒屋・睦をモデルにしたところは店内やメニューも同じです。
まずは店内です。

椅子や電球、カウンターの雰囲気も似ています。

また、睦では日本酒も多く提供しているためアニメの酒瓶の表現に反映されたものと考えられます。
メニューは、「日光の唐揚げ」「金目鯛姿煮付け」「うなぎ」「アジフライ」など共通の料理が描かれています。
店主の方は、雰囲気は似ていますがもう少しシュッとしています。
ということで、居酒屋・海は居酒屋・睦の店内やメニューをモデルにしています。
居酒屋の名前が海の理由はなぜ?
居酒屋「海」という店名には、3点の考察が成り立ちます。
- 睦が海鮮の美味しいお店で、海も海鮮のあるお店として描いたから。
- 睦が「陸」の字形に似ているので、対義語的に「海」が思いついたから。
- 海の店主:御来屋守(みくりやまもる)は鳥取県の御来屋漁港からインスピレーションしたから。
作中における他のもじり方を見ると、一つの法則が見えてきます。
それは、元の固有名詞から意味や文字を残しつつ変化させるという共通点です。
- あかね噺:らくご喫茶→実在:らくごカフェ(漢字表記の変化)
- あかね噺:幸ホール→実在:千代田区立内幸町ホール(文字の抜き出し)
- あかね噺:弥栄亭→実在:新宿末廣亭(繁栄を意味する同義語)
この法則に最も忠実なのは、実は考察③です。
実在の固有名詞から文字・意味を抽出するという構造が、他の例と一致しているからです。
さらに、御来屋(みくりや)という苗字には、もう一つの深みがあります。
ただし、あかね噺と関係のない鳥取県が突然すぎる点が疑問点ではあります。
しかし、考察①・②も否定はできません。
これらは「海」という名の発想の起点を探るアプローチです。
もじりの法則とは性質が異なりますが、作者の着想として並立しうるものです。
結論として、「海」という店名は複数の発想が折り重なっている可能性が高いです。
御来屋漁港を起点としたもじりを軸にしながら、字形の連想や海鮮のイメージが加わったと考えられます。
まとめ
「【あかね噺】居酒屋・海は実在する?聖地巡礼の場所はどこ?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はあかね噺の居酒屋・海についてまとめました。
- 居酒屋・海はモデルの居酒屋・睦があるため実在はしない。
- 居酒屋・海の聖地巡礼の場所は東京都新宿区袋町17。
居酒屋・海の店内の再現度は高かったですね!
ちなみに、明治ごろに三遊派と対立した大きな派閥「睦会」が存在していました。
ですので、「睦」は落語とゆかりのある文字のようです。
主題歌の桑田佳祐さんも海のイメージがありますよね。
落語家の方も来店しているようですので、あかね噺の聖地巡礼の一箇所にぜひ。

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