【サカモトデイズ】スラーが殺連を襲撃する理由は?目的や過去をネタバレ!

【サカモトデイズ】スラ―が殺連を襲撃する理由は?目的や過去をネタバレ! アニメ/漫画

アニメ『SAKAMOTO DAYS(サカモトデイズ)』16話でX/スラー(有月憬:うづきけい)は「尊い正義のためだ」と殺連襲撃を始めました。

そんなスラーの尊い正義のための殺連襲撃の理由は何なのか、気になる方もいると思います。

そして、スラーの本当の目的や、目的に関係した過去についても紹介します。

そこで今回はサカモトデイズのスラーについて以下のことをまとめました。

  • 【サカモトデイズ】スラ―が殺連を襲撃する理由は?
  • 【サカモトデイズ】スラ―の目的や過去をネタバレ!

ということを「【サカモトデイズ】スラ―が殺連を襲撃する理由は?目的や過去をネタバレ!」と題して記事をお届けします。

【サカモトデイズ】スラーが殺連を襲撃する理由は?

スラーは、日本殺し屋連盟(殺連:サツレン)を潰すために襲撃します。

なぜなら、スラーは殺連の方針に違和感を持つからです。

殺連は、日本最大の殺し屋組織で殺し屋の任務などを管理しています。

さらに、殺連は政府と深く癒着していました。

そのため、合法的な暗殺組織となっていたのです。

ですが、スラーは管理された殺しを「自然な世界ではない」と考えています。

【サカモトデイズ】スラーが殺連を襲撃した理由は?
引用元:ジャンプ+「サカモトデイズ」9巻73話

なので、まずは殺連を襲撃し潰すことを計画します。

そして、自分が殺連のトップとなり、理想の世界を目指すのです。

ですので、スラーは自分の理想の殺しの世界にするために殺連を襲撃します。

スラーは殺連に恨みがあった?

スラーは殺連に個人的な恨みもあったと考えられます。

殺連の会長はスラーの兄である麻樹栖(あさきせい)です。

ただし、麻樹がスラーを弟呼びしている以外に血縁などの情報はありません。

スラーは殺連に恨みがあった?
引用元:ジャンプ+「サカモトデイズ」14巻120話

JCC時代、スラーは麻樹の言いなりで殺し屋をさせられていました。

そして、23巻204話でスラーは麻樹殺害を実行します。

俺はただ奪われたものを取り返しにきただけだ。(中略)
これはお前の愚かな選択が招いた結果だ。死ね。新たな秩序の下に
(23巻204話スラー)

以上は、スラーが麻樹への最後の言葉です。

殺連や殺し屋をどうしたいというよりは、個人的な恨みを強く感じます。

ということで、スラーは殺連の会長である兄の麻樹への恨みも殺連襲撃の理由であると言えます。

【サカモトデイズ】スラーの目的は?

スラーの目的は、本当の意味での優しい社会を作ることです。

これまで殺連によって、社会のバランスが保たれていました。

裏で殺し屋が暗殺し、一般人は手を血に染めることはありません。

ですが、スラーが目指すのは生死や殺人を自分で選択する社会です。

そのために、スラーは国民全員に弾丸3発を配布します(205話)。

そして、その使い道は罪に問われず国民に委ねるられるのです。

もし、この状況下でも優しい社会が出来るのか。

スラーはそれこそが、本当の意味で優しい社会であると考えるのです。

ということで、スラーの目的は暴力が自己判断出来る状況に置いても出来る優しい社会を作ることです。

【サカモトデイズ】スラーの過去は?

スラーはかつて、赤尾リオンを殺しました。

しかしそれは、麻樹の策略によるものでした。

赤尾は、麻樹に利用されていたスラーに唯一親身になってくれる存在でした。

赤尾の死後、スラーはorderの坂本と戦い敗北します。

そして、重傷を負い血まみれで街に出ます。

ですが誰も助けてくれず、スラーに奇異の視線を向けるだけでした。

その時スラーは優しい赤尾が死に、麻樹や冷たい国民が生きることが許せなかったのです。

スラーの赤尾リオンを殺した過去が、殺連の襲撃と優しい世界構築の目的へとつながったのです。

まとめ

「【サカモトデイズ】スラ―が殺連を襲撃する理由は?目的や過去をネタバレ!」を最後までご覧いただきありがとうございました。

  • スラーが殺連を襲撃する理由は、自分の理想の実現と麻樹栖への恨み。
  • スラーは赤尾リオン殺害の過去から、本当の優しい世界を作るのが目的になった。

サカモトデイズのスラーの目的が、最新刊23巻(2025年8月)ではっきりと描かれました。

そして、現時点ではラスボスと言われています。

ですが、ラスボスの割に迷走しているというようなことが言われています。

たしかに、社会を変える大きな発言の割に、中身は麻樹や赤尾など個人的な恨みが含まれています。

今後のスラーの心情の変化や、目的の結果、ラスボスなのか気になるところです。

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