薬屋のひとりごと羅門はなぜ猫猫を養子にした?羅漢との関係についても!

薬屋のひとりごと羅門はなぜ猫猫を養子にした?羅漢との関係についても! アニメ/漫画

『薬屋のひとりごと』の羅門(ルォメン)は、猫猫(マオマオ)と一緒に花街の薬屋で暮らす養父です。

そんな羅門は、なぜ猫猫を養子に迎えることになったのか、どんな人物なのか気になる方もいると思います。

そして、猫猫の父親の羅漢(ラカン)とはどのような関係なのかについても紹介します。

そこで今回は薬屋のひとりごとの羅門について以下のことをまとめました。

  • 薬屋のひとりごと羅門はなぜ猫猫を養子にした?
  • 薬屋のひとりごと羅門と羅漢の関係についても!

ということを「薬屋のひとりごと羅門はなぜ猫猫を養子にした?羅漢との関係についても!」と題して記事をお届けします。

薬屋のひとりごと羅門はなぜ猫猫を養子にした?

薬屋のひとりごと羅門が猫猫を養子にした理由は、作中では明らかにされていません。

養子にした理由としては、以下のようなことが考えられます。

  • 甥の羅漢の娘だから。
  • 羅門の後宮追放により羅一族(羅漢含む)にも影響を与えてしまったから。
  • 本人に非がないにも関わらず冷遇されてしまう猫猫に、自分を重ねたから。
  • 道端の浮浪児が病気で可哀想という理由で医官になるほど優しい人だから。

なので、羅門にとって猫猫を養子にするのは同情と罪滅ぼしであるといえます。

また、後宮に戻った際に侍女らの羅門の印象は「優しそうで穏やか」でした。

このことから、羅門の穏やかな雰囲気も伝わってきます。

ということで、羅門が猫猫を養子にした理由は作中では明かされていませんが、羅漢との関係や性格からであると考えられます。

薬屋のひとりごと羅門の追放理由はなぜ?

羅門が後宮を追放された理由は、阿多妃(アードゥオヒ)の出産時の対応責任です。

羅門が後宮で医官のころ、阿多妃と皇后の出産が重なりました。

このときに阿多妃の出産は後回しになってしまったのです。

そのため阿多妃は子宮を失い、子供が産めない体になりました。

さらに、その後に阿多妃の子(すり替えた皇后の子)は亡くなってしまいます。

そして、羅門の対応にミスはなかったものの、先帝の実母である女帝がその責任を羅門に負わせたのです。

罪人となった羅門は、後宮を追放されてしまいました。

ということで、羅門が後宮を追放された理由は阿多妃の出産時の問題責任を女帝に負わされたからです。

薬屋のひとりごと羅門の正体は?

薬屋のひとりごとの羅門は後宮の医官でした。

西方の国へと留学して進んだ医学を学んだ優秀な医者です。

薬屋のひとりごと羅門の正体は?
引用元:Abema TV『薬屋のひとりごと』2期41話

羅門は、先帝の皇后が優秀な医官の羅門を後宮に置いておきたいという理由で宦官にされています。

また、後宮を追放される際の刑罰として膝の骨を抜かれています。

後宮を追放された後は、花街で薬屋をしています。

羅門はこの薬屋で、主人公の猫猫に薬の知識を授けた重要な人物でもあります。

そして、優しく穏やかな性格のため周囲の人々からも好かれています。

薬屋のひとりごと羅門はどうやって後宮に復帰した?

薬屋のひとりごと羅門は、玉葉妃(ギョクヨウヒ)の出産のために医官として後宮復帰しました。

なぜなら、玉葉妃の子どもが逆子だからです。

出産時に逆子が治らない場合は、帝王切開になります。

ですが、それができる医者がいません。

なので、猫猫は帝王切開のできる宦官の人材として羅門を提案しました。

原作者<br>日向夏さんX投稿
原作者
日向夏さんX投稿

羅門が帝王切開できた理由は、女性を解剖した経験があるからだけど、その解剖時子宮に赤子がいたから、後の経験に大いに役に立った

後宮では、羅門は罪人です。

ですが、猫猫の信頼する養父ということで玉葉妃は合意します。

そして、壬氏の計らいで玉葉妃の出産期の臨時の医官となりました。

ということで、羅門は玉葉妃の逆子の出産のための臨時医官として後宮に復帰したのです。

サンデー版では15巻58話で展開されています。

薬屋のひとりごと羅門と羅漢の関係は?

薬屋のひとりごとの羅門と羅漢の関係は、叔父と甥です。

薬屋のひとりごと羅門と羅漢の関係は?

そして、羅漢は人の顔が認識できない子どもでした。

そのため、両親(羅門の兄夫婦)から冷遇されてしまいます。

そんな中、羅門だけは羅漢の唯一の理解者でした。

羅門は羅漢に、人の体格や動きで人物を認識すれば良いことを教えます。

人の能力が碁石や将棋の駒でわかるようになった羅漢は、羅門が竜王駒(本将棋で最強の駒)に見えました。

その時、羅漢は羅門に対して優秀な男であることを認め尊敬対象となったのです。

さらに、羅門が羅漢の娘の猫猫を、何も言わずに緑青館から引き取ってくれています。

なので、羅門は羅漢にとって理解者、尊敬の対象、猫猫の恩がある存在です。

まとめ

「薬屋のひとりごと羅門はなぜ猫猫を養子にした?羅漢との関係についても!」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は薬屋のひとりごと羅門についてまとめました。

  • 薬屋のひとりごと羅門が猫猫を養子にした理由は作中では明かされてないが、羅漢との関係や優しい性格からであると考えられる。
  • 羅門と羅漢は叔父と甥の関係。羅門は、羅漢の唯一の理解者として慕われている。

薬屋のひとりごとの羅門は、猫猫の薬の師匠でもあります。

今後もどんな助言を猫猫に与えるのか楽しみな人物ですね!

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