『桃源暗鬼』アニメ6話で、一ノ瀬四季は特別だと語られています。
そんな一ノ瀬四季の何が特別なのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そして、鬼神の血の能力や強さがどのようなものなのか紹介します。
そこで桃源暗鬼の一ノ瀬四季について以下のことをまとめました。
- 【桃源暗鬼】一ノ瀬四季は何が特別?
- 【桃源暗鬼】一ノ瀬四季の鬼の血の正体が!
ということを「【桃源暗鬼】一ノ瀬四季は何が特別?鬼の血の正体が!」と題して記事をお届けします。
【桃源暗鬼】一ノ瀬四季は何が特別?
一ノ瀬四季が特別と言われる理由は、鬼神の血にあります。
なぜなら、四季が鬼神の子であることは、すでに桃太郎機関に知られているからです。
漫画1巻1話で総士隊長の桃屋五月雨が四季の正体に気づきました。
その結果、四季の情報は桃太郎機関内で共有されます。

さらに、桃宮唾切は鬼の血の研究を進めています。
しかも、ただの鬼ではなく鬼神の子となれば、研究対象として特別視されても当然です。
ですので、唾切が四季を特別と表現したのは、鬼神の血を指していると考えられます。
一ノ瀬四季の両親は?
一ノ瀬四季の両親は、まだ明かされていません(2025年8月時点)。
育ての父親は、元桃太郎機関所属の桃瓦剛志(ももがわらつよし)です。
しかし、桃瓦は「四季をゴミ置き場で拾った」と語っています。
そのため、四季は母親を「子どもを捨てたクズ」と考えています。

ただし、四季は鬼神の子です。
つまり、鬼神の性別は明かされてないので親のどちらかが鬼神ということになります。
また、鬼の出生には次のようなパターンがあります。
- 鬼 × 人 → 子どもは鬼か人
- 鬼 × 桃 → 子どもは鬼か桃
- 鬼 × 鬼 → 子どもは鬼
このことから、四季のもう一方の親が桃太郎や人である可能性も考えられます。
したがって、四季が特別と言われる理由は、鬼神と人、あるいは鬼神と桃の間に生まれた存在だからかもしれません。
もし鬼神と桃の子であれば、両者の橋渡しになり得る存在とも言えるでしょう。
一ノ瀬四季の鬼の血の正体とは?
一ノ瀬四季の鬼神の血は、炎の属性を持つ炎鬼(えんき)です。
鬼神の子は、桃が鬼を圧倒している時に誕生します。
その際には、必ず8人生まれるとされています。
その8人はそれぞれ属性を持ちます。
属性は炎・水・雷・闇・氷・風・土・光のいずれかです。
その中で、四季は炎の属性に当たります。
つまり、四季は炎鬼としての力を持っているのです。
また、鬼神の血は桃太郎機関を壊滅させるほどの力を秘めています。
そのため、桃太郎機関は鬼神の血を特に警戒しているのです。
ですので、一ノ瀬四季は炎属性の鬼神の子である炎鬼で、桃太郎機関にとって大きな脅威となる存在だと言えます。
一ノ瀬四季の鬼神の血と他の生徒の血の違いは?
一ノ瀬四季の鬼神の血と他の生徒の血の違いは以下です。
- 限界を超える回復能力
- 炎属性による強さ
- 短命
それぞれ詳しく説明します。
鬼神の血の能力とは?
一ノ瀬四季の鬼神の血の力は、限界を超える回復力です。
鬼は自分の血を使って、それぞれ能力を発揮しています。
なので、血の量の許容範囲を超えると能力は使えなくなり、出血多量の場合は死に至ります。
ですが、四季は唾切戦で鬼神の力が発動し血の残量が少なくても強い能力を発揮します。
このことから、鬼神の血は他の生徒とは違い限界を超える回復力を持つことがわかります。
鬼神の血の強さは?
一ノ瀬四季の鬼神の血の強さは、炎属性による身体の変化にあります。
まず、四季は鬼神の力で身体に炎を纏うことができます。
さらに、血色解放で撃つ銃の弾丸にも炎をまとわせ、命中した場所を燃やせます。
また、炎の中にいても熱さを感じません。
6巻46話では火事場に突入しましたが、熱さを全く感じませんでした。
しかも、この時は炎鬼になっていない状態です。
つまり、力を発動していなくても炎属性の強さが表れているのです。
ですので、一ノ瀬四季の鬼神の血の強さは炎を纏い、攻撃に活かし、熱さを無効化する能力だと言えます。
鬼神の子は短命?
鬼神の子である一ノ瀬四季は、短命になることが明かされています。
四季は5巻38話で無駄野無人から採血をするように言われます。
そして、医師兼研究者であるメアリー亜紀のもとへいきました。

そこで、四季本人には伝えなかったものの、他の人より短命であることをつぶやきました。
理由や原因についてはまだ明かされていません。
他の人よりも限界まで血を消費できるのですから、短命にもなることも当然のような気がします。
採血に行くように言った無駄野無人も知っていたのかもしれませんね。
ということで、鬼神の子である一ノ瀬四季は短命になると言われています。
一ノ瀬四季以外の鬼神の初登場はいつ?
一ノ瀬四季以外に鬼神の子は3人登場しています(2025年8月時点)。
- 16巻14話:等々力颯(とどろきはやて)風属性の鬼神の子風鬼(ふうき)。
- 24巻207話:雷殿影由(らいでんかげよし)雷属性の鬼神の子雷鬼(らいき)。
- 231話:氷鷹零(ひだかれい)氷属性の鬼神の子(呼び名不明)。
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氷鷹零は最新話の登場のため、まだあまり多く明かされていません。
それぞれの名前には属性の一部が入っています。
四季の名前は桃瓦が名付けています。
なぜ四季だったのか、本名に炎は含まれているのか。
桃源暗鬼の個性的な名前にも、注目ポイントになると思います。
まとめ

「【桃源暗鬼】一ノ瀬四季は何が特別?鬼の血の正体が!」を最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は桃源暗鬼の一ノ瀬四季についてまとめました。
- 一ノ瀬四季が特別な理由は、鬼神の子だから。
- 一ノ瀬四季は炎属性で、炎を扱えるが短命と言われている。
一ノ瀬四季の鬼神についてはまだ謎が多くあります。
そして、桃太郎と鬼の争いの要因の一因にもなっている力です。
今後、出生や名前の伏線回収があるのか、他の鬼神の子との関わりも気になりますね。
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