『青の祓魔師(青エク)』の人気キャラ杜山しえみ(もりやましえみ)の正体が気になる人もいるのではないでしょうか。
しえみは、エクソシストを目指す奥村燐の同級生でした。
しかし、19巻でエクソシストになることをやめます。
そんなしえみがなぜ、エクソシストにならなかったのか理由が気になる方もいると思います。
そこで今回は青エクのしえみについて以下のことをまとめました。
- 青エクしえみの正体ネタバレ!
- 青エクしえみがエクソシストにならない理由は?
ということを「青エクしえみの正体ネタバレ!エクソシストにならない理由は?」と題してお届けします。
青エクのしえみが正体のネタバレは何話?
青エクのしえみの正体のネタバレは、157話です。
これまで、しえみの正体については描かれていませんでした。
しえみは19巻83話で奥村燐らとエクソシストになる約束をしました。
そして、19巻84話で祓魔師認定試験を受けたいことを母親に告げます。
ですが、母親はしえみには秘密があることを打ち明けるのです。
その後、19巻87話でしえみは奥村燐たちにエクソシストにはならないと話します。
ここでは、しえみと母親の会話は描かれていませんでした。
そして、157話で母親としえみの会話の場面が描かれました。
その内容は、しえみの正体についてだったのです。
ということで、しえみの正体のネタバレは157話で19巻で描かれていなかった母親との会話でした。
青エクしえみの記憶喪失はなぜ?
しえみはシャミハザの御所「天庭(エル)」でおきた事件によって記憶をなくしています。
事件は、天庭が悪魔に襲撃されたというものでした。
そこで、しえみの父である賢座庁長官のイルヤ・ハザイが殺されています。
その場にいたしえみは、衝撃で記憶をなくしてしまったのです。
ということで、しえみが記憶をなくしていたのは天庭でおきた事件が原因でした。
青エクしえみの正体はシェミハザ?
しえみの正体は、創造皇(シェミハザ)の子孫である巨人(ネフィリム)です。
157話で母親がしえみに代々シェミハザであることを打ち明けました。
シェミハザは「双皇(ソール)」の1人で「創造皇」と呼ばれ、虚無界(ゲヘナ)の権力者です。
人間に悪魔と戦う術を教えるため子を成し、その子孫「巨人(ネフェリム)」は正十字騎士團の「三賢者(グレゴリ)」として組織を支えています。
しえみの正体については、伏線も描かれていました。
- 18巻82話:しえみ母親「(しえみに)あたしもやりたいものにならせてやりたいさ。」
- 20巻89話:しえみは誰にもエクソシストにならない理由をいえなかった。
- 21巻98話:暴走する燐の炎から仲間を守るために大量の植物を出す突出した力。
青エク読者からは、しえみの正体についてエクソシストにならなかったときから話題になっています。
ということで、しえみの正体は、創造皇(シェミハザ)の子孫である巨人(ネフィリム)です。
青エクしえみがエクソシストにならなかった理由は?
しえみがエクソシストにならなかった理由は、エクソシストになるよりもシェミハザのほうが人の役に立てるからです。
なぜなら、シェミハザの主な役目は大地の調和を保ち人間世界の平和を守ることです。
この役目は、シャミハザになるしえみだからこそできる力になります。
そして、しえみのエクソシストの志願理由は「人の役に立ちたい」でした。
なので、エクソシストになるよりも役に立てるシェミハザを選んだのです。
奥村燐らと学園生活ができなくても、後に仲間を守る力をつけたいという強い覚悟でした。
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— 青の祓魔師 公式 (@aoex_official) June 8, 2023
【しえみと出雲の別れ】
出雲がしえみへの友情を自覚した頃、しえみはヴァチカンに連れ去られる。そこには、しえみに秘められたある使命が…。(22巻99話「雪の果て(8)」より) pic.twitter.com/3tONPU3MeU
ということで、しえみがエクソシストにならなかった理由はエクソシストより、シェミハザのほうが人の役に立てるからです。
まとめ
「青エクしえみの正体ネタバレ!エクソシストにならない理由は?」を最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は青エクのしえみについてまとめてきました。
- しえみの正体のネタバレは157話で19巻に描かれなかった母親との会話シーン。
- しえみの正体は創造皇(シェミハザ)の子孫である巨人(ネフィリム)。
- しえみがエクソシストにならなかった理由は、エクソシストより人の役に立てるシェミハザを選んだから。
しえみの正体が明らかになり、物語にどのような影響を与えるのか今後の青エクの戦いが楽しみですね!
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