青の祓魔師の藤本獅郎の死因はなぜ?正体や死亡後の復活はある?

青の祓魔師の藤本獅郎の死因はなぜ?正体や死亡後の復活はある? アニメ/漫画

『青の祓魔師(青エク)』の原作漫画1巻で死亡するも、その後の物語に度々登場する藤本獅郎(ふじもとしろう)。

藤本獅郎は主人公の奥村燐の養父として、とても良いお父さんでした。

そんな藤本獅郎の死因はなんなのか、何があったのか気になる方もいると思います。

そして、藤本獅郎はなぜサタンに取り憑かれたのか正体や強さも気になるところです。

さらに藤本獅郎は死亡後、復活する可能性についても考察していきます。

そこで今回は青の祓魔師の藤本獅郎について以下のことをまとめてきました。

  • 青の祓魔師の藤本獅郎の死因はなぜ?
  • 青の祓魔師の藤本獅郎の正体や死亡後の復活はある?

ということを「青の祓魔師の藤本獅郎の死因はなぜ?正体や死亡後の復活はある?」と題してお届けします。

青の祓魔師の藤本獅郎の死因はなぜ?

藤本獅郎の死因は、ペンで心臓を刺したことによる自死です。

理由は、奥村燐のことをサタンから守るためでした。

1巻1話で燐は悪魔の能力が覚醒してしまいます。

そして、藤本獅郎は燐をサタンから隠そうとしました。

ですが、その直後に藤本獅郎にサタンが取り憑きます。

サタンは燐を悪魔の世界の虚無界(ゲヘナ)へ連れて行こうとします。

しかし、藤本獅郎は燐を守るため、自らの心臓をペンで刺し命を絶ちました。

ということで、藤本獅郎の死因は奥村燐をサタンから守るため、ペンで自分の心臓を刺すことによる自でした。

藤本獅郎にサタンが憑依した理由は?

藤本獅郎は、サタンの取り憑きに耐えられる身体と言われていたからです。

多くの人間は、サタンが取り付いた瞬間に身体が壊れてしまいます。

なので、サタンは獅郎の身体に取り付く隙を常に狙っていました。

ですが、獅郎は取り憑かれることなく強い精神力で奥村兄弟を育てています。

ところが、燐に言われた「父親ぶんな!!」の一言が精神に致命的なダメージを与えたのです。

そのため、獅郎はサタンに取り憑かれてしまいました。

ということで、藤本獅郎がサタンの憑依に耐えられる身体だったからです。

そして、燐の一言で精神的ダメージを受けたことでサタンに入る隙を与えてしまったからです。

青の祓魔師の藤本獅郎の正体は?

藤本獅郎の正体は、クローン人間です。

まず、19巻88話で獅郎が悪魔アザゼルのクローンであることが判明します。

そして、22巻101話クローンとして生きる獅郎の話が描かれています。

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悪魔アザゼルのクローンを造り、憑依体となるように育成されていました。

さらに、悪魔が求めるエリクサー(不老不死薬)を作るための実験体でもあります。

実験のため、多くのクローンの子が作られましたが多くは死亡しました。

藤本獅郎は、強い精神力を持っていたために生き残りました

ということで、藤本獅郎の正体は悪魔アザゼルのクローンです。

そしてエリクサーの効能実験体として作られたひとりといえます。

藤本獅郎の強さは?

藤本獅郎は、20歳前後の頃は最強ランクの祓魔師でした。

なぜなら、獅郎は祓魔師の最高位にあたる「聖騎士(パラディン)」の称号を持っていたからです。

パラディンは、騎士・竜騎士・手騎士・詠唱騎士・医工騎士の5つの称号を取得する必要があります。

さらに、正十字騎士團日本支部の上一級祓魔師首席であることも条件です。

つまり、パラディンには高い知能と優れた戦闘能力が求められます。

獅郎は、22巻103話で条件を満たした最強ランクの祓魔師だったのです。

さらに、彼の特別な強さはサタンに取り憑かれても耐えうる身体と強い精神力です。

そのため、サタンに狙われながらも15年間、自我を保ち続けました。

しかし、奥村兄弟を育てていた期間や51歳で亡くなる現在においては、戦闘シーンが描かれていません。

なので、今の強さを正確に判断することは難しいです。

よって、藤本獅郎は過去において最強の祓魔師と称されていましたが、晩年の実力については不明な点が多いといえます。

青の祓魔師の藤本獅郎の死亡後の復活はある?

藤本獅郎の死亡後の復活の可能性は低いと思われます。

なぜなら、藤本獅郎の死は奥村燐の成長に大きな意味を持つからです。

奥村燐が祓魔師になるきっかけとなった事件が藤本獅郎の死でした。

燐が言った「父親ぶんな!!」の一言が原因にもなっています。

さらに、燐は悪魔の子として生まれた時に悪魔の力で多くの人を殺めています。

なので、燐は自分が生まれなければよかったという思いを強く持っているのです。

ですが、25巻120話で獅郎が死ぬ直前の思いを知り、自分は生かされている事に気づきます。

ということで、藤本獅郎の死は奥村燐の精神に強い意味を持っているので復活の可能性は低いと思われます。

まとめ

「青の祓魔師の藤本獅郎の死因はなぜ?正体や死亡後の復活はある?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は青の祓魔師の藤本獅郎についてまとめました。

  • 青の祓魔師の藤本獅郎の死因は、燐を守るために心臓にペンを刺し自死。
  • 青の祓魔師の藤本獅郎の正体は、悪魔の王アザゼルのクローン。
  • 青の祓魔師の藤本獅郎は、復活の可能性は低いと考えられる。

奥村燐の母親はこちら

回想だけで、強いインパクトを残し続ける藤本獅郎に今後も楽しみですね。

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