アニメ『桃源暗鬼』7話で花魁坂京夜は襲撃に会いました。
そんな花魁坂京夜は死亡してしまったのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そして、生きている可能性についても紹介します。(ネタバレあり)
そこで今回は桃源暗鬼の花魁坂京夜について以下のことをまとめました。
- 【桃源暗鬼】花魁坂京夜は死亡したの?
- 【桃源暗鬼】花魁坂京夜の生きてる可能性は?
ということを「【桃源暗鬼】花魁坂京夜は死亡したの?生きてる可能性は?」と題して記事をお届けします。
【桃源暗鬼】花魁坂京夜は死亡したの?
花魁坂京夜はアニメ7話「美人は手強い」で死にかけました。
襲撃してきたのは桃宮唾切で、頸動脈をナイフで切り裂きます。
花魁坂京夜は大量に出血し、倒れる直前に「どうせなら美女に殺されたかったな」と言い残しました。
唾切は遺体を利用しようとしました。
桃太郎の細菌を入れて操る計画を立てたのです。

しかし、そこへあらかじめ襲撃仲間として呼んでいたアグリが現れます。
唾切は一ノ瀬四季の捕獲を優先し、操る計画をあきらめました。
ですので、花魁坂京夜は京都編で頸動脈を切られて死にかけましたが、実際には死亡していません。
花魁坂京夜が殺られた理由は?
花魁坂京夜が殺られた理由は、戦闘能力が低かったからです。
皇后崎迅と花魁坂京夜は、鬼機関に侵入した桃宮唾切に出くわします。
しかし、生徒である皇后崎には戦闘をさせられません。
そこで皇后崎に援護を呼ぶよう伝え、その場から離れさせます。
この時点で、唾切との戦闘力の差には気づいていました。
それでも、唾切が一ノ瀬四季を探していることを知り、道を譲れないと判断します。
戦闘能力の低い花魁坂京夜は、懐からトリカブトの毒入り注射器を取り出します。

しかし、唾切の戦闘能力にはまったく及びませんでした。
つまり、花魁坂京夜が殺られた理由は、注射器だけで戦う戦闘能力の低さにあります。
確かに、リーチの短い注射器で戦うのは至難の業です。
花魁坂京夜の生きてる可能性は?
花魁坂京夜は死なずに生きている可能性はあります。
なぜなら、死亡したという事実が描かれていないからです。
桃宮唾切は、倒れた花魁坂京夜に対して細菌で操るのをやめました。
そして、そのまま放置してその場を去ってしまいます。
その後の動向について花魁坂京夜は描かれていません。
もし、唾切に細菌を入れられていたら死亡確定でした。
なので、細菌を入れられなかったのは生きている可能性がある伏線だったと思われます。
ですので、花魁坂京夜は死亡確定が描かれていないため生きている可能性はあります。
花魁坂京夜が生き返るのは漫画の何巻何話?
花魁坂京夜は生きています。
なぜなら、漫画の5巻35話で傷のない姿で登場するからです。

生き返るまでの様子や、四季の元にたどり着くまでは描かれていません。
ですが生き返った姿では、唾切との戦闘で負傷した四季の手当をしています。
なので、花魁坂京夜は漫画5巻35話で傷もない姿で生きて登場しています。
花魁坂京夜が生き返った理由は?
花魁坂京夜が生き帰った理由は、自分の血液を飲んだからです。
桃宮唾切に首を切り裂かれた場面で、激しく血を吹いています。
そして、その血は天井に届き、倒れた花魁坂京夜に降り掛かる場面があります。

花魁坂京夜は、みずからの血液で細胞を再生させる能力を持っています。
なので、その降ってくる自分の血液を飲んだことで死にかけていた自身を生き返らせるのです。
ですので、花魁坂京夜は自分に降りかかる自分の血液を飲んだことで生き返ります。
花魁坂京夜の血の能力とは?
花魁坂京夜の血の能力は、鬼の回復力を高めることです。
輸血相手が四肢を失っても、大量に輸血すれば手や足を再生できます。
デメリットは、大量の血液を摂取すると抗体ができてしまうことです。
さらに、輸血は痛みを伴い、患者の体がもたなくなります。
そして、自分自身の回復にも有効な能力でした。
鬼の血液の回復力はもともと高いものです。
桃宮唾切も、その回復力を薬に変えて金儲けを考えていたほどです(2巻14話)。
回復力をより高めてくれる血液は、鬼機関にとって貴重です。
とくに戦闘はできませんが、援護部隊として重要な役割を果たします。
つまり、花魁坂京夜の血の能力は回復力を高め、自分を含めて人を助ける力です。
まとめ

「【桃源暗鬼】花魁坂京夜は死亡したの?生きてる可能性は?」を最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は以下のことをまとめました。
- 花魁坂京夜は死亡してはいない。
- 生きてる可能性はある。
花魁坂京夜は人気も高く、7話で死亡するにはもったいないキャラです。
鬼機関の教師として、援護部隊目線で生徒に戦い方の指導ができます。
そして、今後さらに激しくなるであろう物語に理不尽に回復させられるキャラは重要です。
なので、京都編では戦闘ができないが援護部隊として優秀であることは強く強調されているように感じました。
また、チャラいキャラによって重い戦闘の場面にも緩さが生まれています。
さらに、同期の無駄野無人について語る人物として大事になってくると思われます。
今後、物語の中で死亡するのか、生きて終わるのか展開が楽しみですね。
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