アニメ『桃源暗鬼』PVに登場の桃太郎機関に所属する桃宮唾切(ももみやつばきり)。
そんな桃宮唾切は最後に死亡するのか気になる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は桃宮唾切の最後について以下のことをまとめました。
- 桃宮唾切は死亡する?
- 桃宮唾切は死亡する最後のシーンは漫画の何巻何話?
ということを「【桃源暗鬼】桃宮唾切は死亡する?最後のシーンは漫画の何巻何話?」と題して記事をお届けします。
桃宮唾切は死亡する?【桃源暗鬼】
桃宮唾切は最後に死亡します。

享年は31歳です。
子どもが生まれたばかりでした。
死体に桃太郎の出す特殊な細菌を入れ、その死体を操る能力を持つ。
死体が桃太郎の場合は、その死体が持つ能力を操ることができる。
元は桃太郎機関の研究員。桃部真中の誘いで隊に転向。
鬼を実験や研究の対象として考えているため、鬼なら子どもでも殺す。
両親を鬼に殺された過去をもつ。
桃宮唾切は、無陀野無人と花魁坂京夜に致命傷を与えるほど強い人物です。
そんな強さを持つ桃宮唾切の死亡理由なんだったのでしょうか。
桃宮唾切の死亡理由は?
桃宮唾切は、一ノ瀬四季との死闘に敗れ最後は死亡しました。
唾切は、上司だった桃部真中(ももべまなか:すでに死亡)を操り、四季を攻撃します。
桃部真中の能力は、空気中の酸素の重さを変えることです。
酸素を圧縮し、球体にすることもできます。

桃宮と桃部は、戦闘経験のない四季に圧倒的な力の差を見せつけました。
ですが、最後の力を込めた四季は鬼神の力「炎鬼(えんき)」を発現させます。
炎鬼の力を持った四季の炎の銃により、桃部真中は焼死します。
そして、桃宮唾切も炎のダメージを身体に受け死亡しました。
ということで、桃宮唾切の死亡理由は、炎鬼の力を持った四季の炎の銃のダメージでした。
桃宮唾切を死亡に追い込んだ鬼神とは?
かつて桃太郎機関を壊滅させた存在――それが「鬼神」と呼ばれる鬼でした。
この鬼神の力を受け継ぐ存在として、血縁ではなく力を継承する子どもたち、「鬼神の子」が誕生します。
鬼神の子は全部で8人。
それぞれが氷・風・光・土・炎・水・雷・闇のいずれかの属性を持っています。
その中の一人である一ノ瀬四季は、炎の属性を持つ「炎鬼」でした。
桃宮唾切は、この鬼神の子の力に強い関心を抱き、研究対象として一ノ瀬四季を生け捕りにしようとしていました。
しかし、その力を制御しきれなかったことが、桃宮唾切の死に繋がる大きな要因となったと考えられます。
桃宮唾切が最後の死亡シーンは漫画の何巻何話?
桃宮唾切の最後の死亡シーンは漫画の5巻35話「ありがとう!」です。
最初の登場は2巻15話です。
そして、5巻35話までで16話分登場しています。
なので、桃宮唾切が1巻から5巻の中でも登場シーンが多いことがわかります。
ということで、宮唾切の最後の死亡シーンは漫画の5巻35話「ありがとう!」です。
桃宮唾切の死亡はアニメではどうなる?
桃宮唾切の戦闘と死亡シーンは、1期のメインとして描かれると考えられます。
考察理由は以下です。
- 桃源暗鬼のPVや公式で、大きく桃宮唾切が紹介されているから。
- 1期で描かれる桃源暗鬼の京都編の1番の敵だから。
- 「鬼神の子」という主人公の一ノ瀬四季の重要な立ち位置が判明するから。
- 桃源暗鬼の「正義とはなにか」を考えさせられるやり取りがあるから。
それは、遺体を操り死を軽んじる桃宮唾切に対して一ノ瀬四季は以下のように言います。
「多分本当の鬼はお前らのほうだ…!」

漫画で童話「桃太郎」の正義を覆す設定がはっきりと描かれます。
鬼には鬼ヶ島を守る心があり、ただ攻め入る桃太郎という図ですね。
そして、ここで漫画の京都編が終わるので、アニメでも最後は桃宮唾切の死亡で終わると考えられます。
まとめ
「【桃源暗鬼】桃宮唾切は死亡する?最後のシーンは漫画の何巻何話?」を最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は以下のことをまとめました。
- 桃宮唾切は一ノ瀬四季と戦闘で死亡した。
- 桃宮唾切の最後の死亡シーンは漫画の5巻35話。
桃宮唾切は、自信に満ちたキャラクターでした。
弱い部分としては、遺体ありき、桃部真中ありきな能力であったと思います。
遺体の使えない状況での無陀野無人は爆薬、花魁坂京夜に対してはナイフで攻撃でした。
さらに、桃宮唾切の弱かったのは心です。
桃宮唾切の死亡回では桃部真中を操るに至った経緯も描かれています。
そこで、子どもであろうと鬼は殺すべきという信念を持ちます。
「鬼に情は不要」という桃太郎魂を持った桃宮唾切と、人の死を重く受け止める一ノ瀬四季の心の強さに勝敗があったと言えるのではないでしょうか。
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