薬屋のひとりごと猫猫の父親がバレるのはいつ?羅漢を嫌いな理由はなぜ?

薬屋のひとりごと猫猫の父親がバレるのはいつ?羅漢を嫌いな理由はなぜ? アニメ/漫画

『薬屋のひとりごと』に登場する猫猫(マオマオ)の父親と公表されていない羅漢。

そんな猫猫の父親が羅漢であることが、バレるのはいつなのか、また後宮の人々に知られているのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

さらに、猫猫はなぜ父親の羅漢を嫌いなのかも注目されています。

そこで今回は猫猫の父親について以下のことをまとめました。

  • 薬屋のひとりごと猫猫の父親がバレるのはいつ?
  • 薬屋のひとりごと猫猫が羅漢を嫌いな理由はなぜ?

ということを「薬屋のひとりごと猫猫の父親がバレるのはいつ?羅漢を嫌いな理由はなぜ?」と題してお届けします。

薬屋のひとりごと猫猫の父親が羅漢とバレてる?

猫猫の父親が羅漢であることは、後宮全体には知られていません。

知っているのは、皇帝や壬氏、羅門など一部の人物だけです。

猫猫の素性は本人も公表していません。

なので、後宮の人々にバレるのは猫猫と壬氏の関係次第と考察します。

なぜなら、壬氏と猫猫が結婚する流れになった場合に猫猫の素性も公表されると考えるからです。

ということで、猫猫の父親が羅漢であるということが後宮の人々にバレるのは、今後の猫猫と壬氏の関係次第と考えられます。

猫猫の父親が羅漢だと壬氏にはいつバレた?

猫猫の父親が羅漢であることに壬氏が気づいたのは、サンデー版5巻21話だと考えられます。

羅漢が壬氏に「妓女の価値を下げる方法」を猫猫に尋ねさせたからです。

これは、鳳仙が猫猫を妊娠したことで妓女としての価値を失った過去を暗示しています。

このやりとりから、壬氏は猫猫と羅漢の血縁を察したと考えられます。

猫猫の父親が羅漢だと壬氏にはいつバレた?
引用元:薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 5巻 小学館コミック試し読み

さらに、サンデー版17巻67話では、羅漢が猫猫の誘拐事件で壬氏に激怒する場面があります。

壬氏はそこで「軍師どの(羅漢)の娘可愛さを思えば来るのが遅かったくらいだ」つぶやいています。

この言葉からも、猫猫が羅漢の娘であり溺愛していることを認識しているのが明らかです。

薬屋のひとりごと猫猫が父親の羅漢を嫌いな理由は?

薬屋のひとりごと猫猫が父親の羅漢を嫌いな理由は3つ考えられます。

  • 育ての父の羅門が認める天才に嫉妬しているから。
  • 母親を苦しめた人物だから。
  • 猫猫を溺愛していて関わることがめんどくさいから。

ただし、猫猫は羅漢に対して嫌いだが憎んではいないという発言をしています。

詳しくみていきます。

猫猫の父親の羅漢の能力は?

猫猫の父親の能力は、人の顔は認識できず碁石に見えることです。

その結果、他人の能力や嘘を正確に捉えることができます

そして、碁や将棋などの感覚で兵を的確に配置することに優れています。

なので、直感で人を使うことに長けた軍師で大尉を任されるほど出世をしました。

これは、猫猫の育ての親の羅門も天才であると認めています。

一方で、猫猫は直感ではなく証拠を集め推理していくタイプです。

このことから、猫猫は理詰めの自分とは違い、直感的な才能を持つ羅漢に嫉妬しています。

猫猫の父親の羅漢は鳳仙を身請けした?

猫猫の父親の羅漢は、最後に母親の梅毒で先の短い鳳仙を身請けしました。

緑青館にいる病気の女が身請けされたという噂が出ます。

そして、羅漢は10日の休みをとりました。

羅漢は、妓女の鳳仙に猫猫を産ませながらも、その後の責任を果たせませんでした。

羅門は騒動で都を追われていたため、鳳仙の妊娠も知りません。

鳳仙は“子を産んだ妓女”として信用を失い、最終的には病に倒れてしまいました。

羅漢は猫猫の存在を希望に生きましたが、偶然会った幼少期の猫猫に接触を図った際に誘拐まがいの騒動を起こし、トラウマをあたえています。

その結果、猫猫は羅漢を「母を破滅に追い込んだ加害者」と認識したと考えられます。

ということで、羅漢は最後に鳳仙を身請けしたが、猫猫にとっては母親を苦しめた種馬にすぎないと思われています。

猫猫が父親の羅漢から溺愛されているのはなぜ?

父親の羅漢が猫猫を溺愛するのは、以下2点だと考えられます。

  • 顔の認識できる唯一無二の家族だから
  • 絶望の淵から自分を救ってくれた存在だから

羅漢は愛した妓女の鳳仙を失い、猫猫の生存不明に死を決意していました。

ですが、猫猫の生存を信じ、生活を立て直し軍部にまで出世したのです。

そして、花街で偶然見かけた猫猫を見た瞬間、自分の子だと確信しました。

猫猫は羅漢にとって、罪の象徴であり救いでもある存在です。

さらに、理由は明かされていませんが、羅漢が顔を認識できる対象は鳳仙と猫猫だけです。

ということで、猫猫が父親の羅漢に溺愛される理由は、生きる意味であり、顔の認識できる唯一無二の家族だからであると考えられます。

この溺愛は、猫猫にとっては育ててもないくせに父親ズラするめんどくさい存在となっているため、嫌いな理由の1つといえます。

まとめ

「薬屋のひとりごと猫猫の父親がバレるのはいつ?羅漢を嫌いな理由はなぜ?」を最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は猫猫の父親についてまとめました。

  • 薬屋のひとりごと猫猫の父親がバレているのは、壬氏などの一部の人でサンデー版では5巻から17巻。
  • 薬屋のひとりごと猫猫が父親の羅漢を嫌いな理由は、父親ズラがめんどくさいから。

猫猫の父親が羅漢とバレることは、薬屋ではなく羅一族の子という位になり、壬氏との関係にも変化が生まれる重要な要素です。

不器用な父親の羅漢は「羅漢パパ」と視聴者から呼ばれる愛されキャラです。

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